海豚の独り言(止まらない時計欲と付き合いたい)。

独り言シリーズ

 こんにちは、海豚です🐬。

 今回は初の試み、「独り言シリーズ」、主に時計に関する思ったことをグダグダ喋るだけです笑。

 お時間ある方は適当に見ていただくと嬉しいです😆👍。

時計欲が復活!

 2018年に私は「グランドセイコー sbga203」を購入しました。3針、黒文字盤スプリングドライブモデルだ。

 当時は高級時計がこれで最初で最後だと思ってました。実際2021年に時計熱が復活するまでは時計に対する興味はほとんど無かった。実際にはGSに満足しすぎていて、他に興味がなかっただけであるが。

 この時計熱を復活させたのは何を隠そう「RY」さんだ。

 RYさんとは時計の魅力を様々な媒体で発信されてるインフルエンサー。主な活動先はYouTubeとなっています。

 2021年秋頃から海豚はこのRYさんのYouTubeにハマってしまった。特に、「時計はなるべく早く買った方が良い」という趣旨の動画に大変共感して、2022年の冬には「アルパインイーグル」を購入。その後すぐに「code11.59」を購入するという暴走っぷりを発揮してしまった。

 なお、時計熱は冷めていません笑。

 影響を受けたおすすめの動画👇

海豚とRYさんとの以外な関係

 完全に余談だが、海豚はRYさんと会った事がある。

 海豚は船乗り学校出身、RYさんは商船大学出身なのだ。

 学校は違うし、もちろんRYさんの方がレベルが高い学校。それでも「乗船実習」では同じ船に乗り、同じ学びを得るのだ。

 乗船実習とは、簡単に言えば1乗船で3ヶ月船に乗り、実際に航海を行なって様々の実戦訓練を行う。帆船にのってハワイに行ったりもした。取得免許によって変わるが、大体合計1年半は練習船に乗る。

 そこで海豚はRYさんと一緒に実習を受けていたのだが、多分向こうは私を覚えていない笑。

 なぜならRYさんは航海士、私は機関士であるからだ、職種が違えば、同じ船の中とはいえ、受ける実習内容や場所も全然違うのだ。

 もし、覚えてくださっていれば大変光栄なのだが…。

 私はというと、RYさんの顔をうっすら覚えていた、それゆえ、初めてRYさんの動画を見たときは確信が得られなかったが、航海士の同級生に聞いたところ間違いないとの事だった。

 殆ど間接的な知り合いなのだが、同じ業界の人が、主にYouTubeを通じて時計界で活躍をしている事実に驚き、素晴らしいと思った。そして同時に憧れも抱いているのです。

時計欲は完全に鎮火させず、過熱させずに付き合いたい

 時計は素晴らしい。RYさんに憧れて時計を買い、学び、そして自分なりの解釈をブログを通じて発信しているがこの情熱は全く冷める気配は無い。

 海豚はどうにか、このモチベーションが高い状態を維持したい。そこで、どうやったら維持できるのか考えてみた。

・時計欲の過熱感を抑える。

 海豚は現在過熱状態だ。アルパインイーグル購入後すぐにcode11.59を購入し、財産の半分近くを消費しました笑。これは誰が見てもやり過ぎているだろう。

 もちろん全く後悔は無い。しかしながら分かったことが一つある。

 「上がり時計なんて物は無い」だ。

 私はcode11.59は完全な上がり時計だと確信して購入した。それにも関わらず納品当日にcode11.59を着用しながら次の時計を探していたのだ。

 世の中は本当に素晴らしい時計に溢れている。それに価格帯は関係ない

 だから、時計に興味を持ち続ける限り、絶対に欲しいモデルはあり続けるのだ。

 そんな時計を買い続ければ、絶対に身が持たない。これは時計の価格帯の広さゆえにお金持ちでも普通の人でも同じだと思う。

 もし、金銭の余裕が無くなってしまえば心の余裕は無くなってしまう。場合によっては時計を売りに出さなければならなくなる。時計が好きでも時計に振り回されることがあってはいけないと思うのだ。

 海豚はこの過熱感からくる悲劇を避けるため、時計はしばらく買わないと心に決めた。時計とはうまく付き合って楽しんでいきたいからだ。

 海豚と同じような状況で無理してでも次の時計を買いたいと思っている方に伝えたい事がある。

 「時計は星の数ほどある

 意味を簡単に言えば、今本当に欲しい時計を諦めても、また本当に好きになれる時計が将来必ず現れると言うことだ。

 好きな女に振られた時に使う言葉を時計に変換しただけです笑。

 これはあくまで一つの意見で、全ての財産を時計に注ぐ人もまた素敵です。

・時計欲に完全に蓋をするのも良くは無い。

 時計を買わないと決めているのにウォッチメゾンへと足を運ぶ。

 これほど楽しくも苦痛な事は無いだろう。

 私は「買う、買わない」或いは「買えない」という思考から少し離して時計に触れるように心掛けている。

 純粋に時計に対する興味を持ち続けつつ、心を健全に保つためだ(欲しい時は欲しい笑)。

 これは雑誌においても同じだ。おそらく普通の人から見れば時計雑誌に載っている数千万円の時計は意味不明だろう。しかし時計に興味を持ち続けていれば何故ここまでの値段がするのか、或いはどれだけ凄い機構であるのかを研究したくなるだろう。こうして、値段からくる非現実感を、研究という名目で消化して楽しむことができるのだと思っている。

時計は買えなくても楽しむことができる。

 私は時計欲を過熱させることもなく、抑え過ぎることもなく末永く付き合いたいものだ。

時計と過ごす日々にも目を向けたい

 私は欲しい時計が沢山ある、これは間違いない。新しい時計を買えば幸せになれるだろう。

 だけど、今もし時計を十分に所有しているならば、その時計と過ごす時を大切にしても良いのではと思ったのだ。

 例えば次に欲しい時計が50万円なら、その50万円は今所有している時計との思い出のために消費してみようというものだ。

 ダイバーズなら、ハワイに行って一緒にダイビングしてみよう。ドレスウォッチなら素敵なパートナーと豪華なパーティに参加したり高級フレンチを食べに行ったりするのだ。

 これは所有している人にしか味わえない喜びだ。

 「かわいい時計には旅をさせよ」いや「一緒に旅をしよう

 皆様が時計と共に素敵な人生が歩めることを願います。

 最後まで読んでいただきありがとうございました✨。

コメント

タイトルとURLをコピーしました