2022年後半もラグスポの時代!

腕時計

 こんにちは海豚です🐖🏖。

 今年の冬に2022年流行りそうなラグスポをいくつか紹介しましたが、4月にはWatchs&Wonders Geneva(時計の新作発表会)もあり、新たなラグスポも発表され、ラグスポというジャンルは更なる盛り上がりを魅せています。

 今回は改めて「2022年後半のおすすめのラグスポ」を紹介したいとおもいます!

 前回の記事はこちら👇(ラグスポとは何か分からない方はこちらからどうぞ)。

最初に なぜラグスポの人気は止まらないのか

 ラグジュアリースポーツウォッチ、通称ラグスポの元祖は1972年に誕生したオーデマピゲのロイヤルオークと言われているが、この言葉がここまで浸透したのはここ数年の話では無いだろうか。

 海豚の意見は語弊を招きそうだが、機械式腕時計はそもそも趣味性の高いものであるゆえ、そのトレンドを形成するものは基本的には機械にあらず、見た目の格好良さや使いやすさ、見栄を張れるかどうかが重要だと思っている(海豚は機械好き)。

 ラグジュアリースポーツウォッチはそのような要素を一つで完結できる万能さがある時計だと海豚は思う。

 そもそも見栄という言葉は実際に言われると耳障りなフレーズに感じてしまう。しかしながら高級腕時計の大衆のニーズはやはり見栄を張れる事は大事だったりする。これは別に恥ずかしい事では無い。

 こう聞くとラグスポとはかなりミーハーな感じがするが、各メーカーがリリースするラグスポはマニア垂涎のこだわりや質の高さを感じるものが多い。

 さらに最近ではラグスポも多様化している。大きな例を挙げれば素材の多様化ではなかろうか。

 ラグスポは基本的にラグジュアリーな輝きを出せ、且つ丈夫なステンレスが採用されているが、近年有名ブランドからチタンのラグスポが数々リリースされている。

 チタンはステンレスと比べて輝きが劣るが、軽くて丈夫だ。しかし、近年は技術の進歩によりチタンでもかなり綺麗に輝く。

 最近の猛暑でステンレスのブレスレットウォッチの重さが気になる人も増えてきている。Twitterでは軽い時計が欲しいとの声も多い。

 時代の需要により様々な進化を遂げているラグジュアリースポーツウォッチの時代はこれからも続くであろう。

 これから時計を購入したいという方は是非ラグジュアリースポーツウォッチを選んで時代の潮流に乗ってほしい。そして、時計の世界の奥深さを実感してほしいと思う。

 前置きが長くなりましたが、今回は2022年後半のおススメラグジュアリースポーツウォッチを紹介します。

HUBLOT クラシックフュージョン オーリンスキー

HUBLOT公式サイト引用

 HUBLOTの代表作クラシックフュージョンの新作クラシックフュージョン オーリンスキー。

 オーリンスキーとはフランスの現代芸術家であり、本作はこのオーリンスキーさんとのコラボ作品となる。この時計の多面構造はオーリンスキーさんの作品の大きな特徴の一つでありファセット構造と呼ばれる(ファセット構造とは、細かな平面で構成される切子状の多面体構造を意味する)。

オーリンスキーさんとその作品

スペックはこちらだ👇

サイズ

40 mm

ケース

ポリッシュ仕上げチタニウム

ベゼル

ポリッシュ仕上げチタニウム 6個のH型チタニウム製ビス

防水性

5気圧(50m)

風防

反射防止加工を施したサファイアクリスタル

HUBLOT公式サイト引用

 個人的にはこの時計のデザインはラグスポとして最高峰なのではと思う。

 ケースからブレスレット更には文字盤にまで特徴的なファセット構造による大きさや角度の異なる多面が、光を複雑に反射し、キラキラと綺麗に輝く。この煌めきはチタン性でありながら一般的なステンレスウォッチを凌駕する。

公式サイト引用

 ラグスポはデザインが被りがちであるが、ここまでラグスポの枠を外れずに差別化できて、素晴らしいデザインの時計は中々無いような思える。これは流石HUBLOTとしか言いようが無い。

 チタンの他にゴールドやセラミックもあり、どれもオススメなのだが、ラグスポという点においてはチタンが合っているのだろうと思う。

HUBLOT公式サイト引用
HUBLOT公式サイト引用
HUBLOT公式サイト引用。

 

CVSTOS チャレンジシーライナー 

CVSTOS公式サイト引用

 こちらはCVSTOSチャレンジシーライナーP-Sオートマチック。

 トノー型ケース、ラバーベルト、ブルーのメタルとゴールドの組み合わせ。外観からは従来のラグスポの枠に全く嵌まらないのだが、私はこれは新しいラグスポではないかと思っている(若しくは親戚のような別ジャンル)。

 CVSTOSはライフスタイルに合わせた時計を提案している。中でもシーライナーはヨットクルーズや豪華客船でのプールサイド、レストランでの食事等の様々な優雅な休日中の使用シーンを想定しており、まさにスポーティ且つラグジュアリーな場面で活躍できるのだ。

 つまり従来のラグスポはキラキラとラグジュアリーな輝きを放ちながらも防水性と実用性を兼ね備えたもので、時計そのもののスペックからラグスポと言われているが、CVSTOSの時計はシーライナーに限らず、上記の通り使用シーンがラグジュアリー且つスポーティなのだ。

CVSTOS公式サイト引用

 スペックはこちら👇

Ref.CVT-SEA-PS

ムーブメント自動巻き

パワーリザーブ約42時間

表示時、分、秒、6時位置に日付表示

ケースSS(スカイブルーPVD)×18KRG、SS(スカイブルーPVD)、SS(ブルーPVD)、SS、18KRG

リュウズネジ込式、グレード5チタン、クラウンラバー

ケースサイズ縦:53.7mm × 横:41mm

ストラップラバー

防水100m防水

CVSTOS公式サイト引用

 驚くべきはトノー型で防水性100メートルを実現しているところ、ケースの精密加工の実現とパッキンの進化により可能としたのだ。これはプールサイドで水が跳ねてこようが大人の余裕を見せる事ができる防水性能だ。

 また、デザインもかなり秀逸且つ独創的だ。文字盤の四隅には木製の船にも使用されていたチークがブリッジとしての役割を果たして機構の耐久性を向上させている。

 6時位置の秒針はプロペラスクリューをイメージしたものであり、スクリューの滑らかな回転を実現するため微弱な永久磁石の磁力を利用して安定させている。

 また、ケースサイドは舷窓を彷彿とさせるシースルーが設けてあり、機構の立体感を楽しむことができる。

 

CVSTOS公式サイト引用

 デザインのコンセプトの統一感、文句なしのスペック、かなり魅力的ではないかと思う。

 ラグスポといえば、資産価値が注目されがちであるが、この時計はそんなものとは無縁だと思う。それはリセールの良し悪しでは無く、この時計は素敵なバカンスを思い切り楽しむ相棒であり、金庫に閉じ込めて置くにはとても勿体無いものだからだ。つまり使ってナンボ。

 前提で述べた、見栄の部分からもかなり離れているが、実際見栄というのは時計の世界への入り口とはなるが、時計を楽しむ上で結構ノイズだったりする。海豚は時計好きが増えて欲しいが、見栄や資産価値から離れた目線で時計を見てほしい願望はある。その点でこのチャレンジシーライナーは純粋に時計やその時を過ごすのにぴったりな時計である。

 海豚もこの時計を身につけて、お金や仕事を忘れてゆったりとした船旅を過ごしたいものだ。

ゼニス デファイ スカイライン

 

ゼニス 公式サイト引用

 こちらは2022年のゼニスの新作「ゼニス デファイ スカイライン」正に王道のラグスポといったデザイン、しかし中身はゼニスの真髄が詰まっている。

 こちらは3針でありながらクロノグラフの名機 エルプリメロ が採用されている。9時位置の秒針は10秒に1回転と高速回転しており、36000振動のハイビートが応用されている形となる。

 シンプル3針の中でもここまでゼニスらしさを出せるのは素晴らしいし、何より贅沢だと海豚は感じた。

 この時計は是非実機で見ていただきたい、文字盤やケースの作り込みが凄さが伝わるし、何より忙しなく動く秒針が何とも可愛らしいのだ。

ゼニス公式サイト引用

 文字盤はゼニスの星マークが規則的に無数に彫り込まれており、12時位置のロゴの星マークは立体的でメリハリがある。インデックスや針には夜光塗料(スーパールミノバ)が塗布されており視認性も良好である。

ゼニス公式サイト引用

 エルプリメロ搭載ならムーブメントを眺めたい。シースルーバックである事は重要だ。

 やはりクロノグラフに比べれば機械的にはシンプルであるが、高速回転する星型のシリコン性のガンギ車やアンクルを拝む事ができる。

 また上の画像の通り、ケース裏の安全ボタンを押すだけでベルトは簡単に脱着する事ができ、ラバーベルトも付属している。オシャレな人にはかなり嬉しい要素である。

スペックはこちら👇

ムーブメントEl Primero
部品数228
振動数毎時 36,000 振動(5 Hz)
パワーリザーブ約 60 時間
素材ステンレススチール
直径41 mm
防水10 気圧
文字盤サンレイ装飾を施したブルー文字盤
ゼニス公式サイト引用

 文字盤は白、黒、青の3色展開である。

 人気モデルであり、文字盤色は白、黒は比較的置いてあるところは多いが、青は予約する必要が場合が殆どだ。

 現在プレミアがつくほどでは無いが、時計業界では値上げが続いているので迷われている方は早めに購入するのが吉だと思う。

ブレゲ マリーン5517TI/Y1/9ZU

 

ブレゲ公式サイト引用

 正直に言えば海豚はこの時計が凄く欲しいのだ。

 通称マリーンⅢと呼ばれているこちらは、間違いなく次に流行るラグジュアリースポーツウォッチの一つといえる(以下マリーンⅢと略す)。

 良く比較されるのがマリーンⅡであるが、デザインや素材が異なるので、前期モデルでありながら別の時計だと思っても良いくらいだ。しかしながら今回は、少し比較しながらお話させて欲しい。もちろんどちらが優れているという事では無いが、今回はマリーンⅢを紹介したいと考えている。

 マリーンⅢの大きな特徴は素材がチタン性とゴールド性(ホワイト&レッドゴールド)の2種展開である事。今でこそラグスポにチタンの展開はあるが、2018年にリリースされた頃には非常に珍しかったものだ。

 これは逆に言えば時代を先取りしていたという事、マリーンⅢのチタンモデルはⅡのように文字盤やローターにギョシェ彫が無く寂しい感じは確かにあるが、見た目はより現代的であり今の服装に良く馴染む。

 マリーンⅢは初代マリーン及びマリーンⅡのデザイナー「ヨルグ・イゼック」さんの意志を引き継ぎながらも現代的にアレンジされ、日常の使用がしやすくなっていると海豚は思っている。

 時計史において最も偉大と言っても過言では無い、アブラアム=ルイ・ブレゲの名をそのまま冠しながら機械やデザインも伝統を残しつつ進化をやめない、最もブレゲらしい時計がマリーン。是非実際に手に取って見ていただきたい。

 

 上の画像はのように、文字盤に波模様のギョシェ彫があるのはケースがゴールド性のもの のみとなる。

 ラグスポらしさや、人気いえばチタンモデルであるが、よりブレゲらしさを味わうならゴールド性を選んでも良いと思う。

 現在チタン ブルー文字盤のモデルは予約半年〜1年待ちとなっている。グレー文字盤やゴールド性のものは少ないものの何店舗か回れば見かける事はあります。

 五大ブランドのラグスポでプレミアがついていないのはマリーンだけであるし、最近では時計の値上げも多い(ブレゲさんは比較的少ないが)から欲しいのであれば行動は早い方が良いでしょう。

 気をつけて欲しいのは、プレミアがついたからといい、高く売れる訳では無い。転売には不向きであるし、欲しい人の手に渡らないので私は勧めません。

 ブレゲ マリーン5517TI/Y1/9ZU(チタン3針モデル)のスペックはこちら👇

ムーブメント

  • 巻上げのタイプ 自動巻
  • パワーリザーブ(時間) 55
  • キャリバー  777A
  • リーニュ 15
  • 石  26
  • 振動数  4 
  • テンプ Breguet
  • 脱進機 inv. straight-line lever, Si horns
  • ひげゼンマイ flat, silicon
  • 回転ローター 18 カラット
  • 部品数 179

ケース

  • 素材 チタン
  • スケルトンウォッチ なし
  • サファイア・ケースバック(透明裏蓋) はい
  • ケースのサイズ(ミリ) 横 40
  • ケースの厚さ(ミリ) 11.50
  • 防水性 (m) 100

最後に

 最後までご覧いただきありがとうございます。今回は一般的なラグスポから少し離れているような時計を紹介してしまいましたが、ご興味持っていただけたら幸いです。

 前回紹介のラグスポも変わらずオススメなので是非見ていただけると幸いです。特に私の推しは「アルパインイーグル」となっています。

 引き続きよろしくお願いします。

 それでは さようなら👋🐬

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